コンピュータ

初級シスアド受験

 昨日は初級シスアド受験。何も勉強しないと誓いながらも、結局参考書を一読だけしてしまう。気が小さいというか…
 会場は大垣の岐阜経済大学。遠いよ。会場は商業・工業系の高校生が多く、うるさ…いやいや、賑やかなことで。午前は4択80題。確信の持てないのもあったが、8割は正解と思い終了1時間前にさっさと退出。
 午後は長文題から設問を解いていくのだが、これがかなり難しい。過去問やったことないので比較できないが、これは内容・量とも相当なレベル。可哀想に会場の高校生は大半が早々にギブアップして帰っていくなか、時間ギリギリでなんとか全問マークして終了。さすがに疲れ果てたが、初級シスアドを馬鹿にしすぎていたことを反省しながら帰る。
 ネットで解答速報を見てみるが、午前のはすでにいくつかのサイトでアップされているものの、公開予定時間になっても午後のは解答出ず。結局2時間ほど遅れでぼつぼつ出てきたが、講評は総じて例年より相当難しいという感じ。うーん、さすがに初級シスアドにしてはレベル高過ぎだよな、あれは…
 答え合わせしたら、午前、午後とも8割以上正答なので、たぶん合格でしょう。午前よりも、自信の無かった午後の方が遙かに正答率がよかったのはショックだったが…

早くにバックアップしておけば…

 職場のノートPC、1日に20回ほどフリーズ(Windowsだが…)するようになり、さすがに仕事にならなくなる。朝、起動してまず止まり、強制的に電源を切り起動するとWinXPが自動的にハードディスクのチェックを始め、ようやく終わって起動画面になるとまた止まり、電源切ってHDチェックして…きーっ、である。
 で、色々周りを改善してみたが、症状治まらず、結局HDをバックアップソフトを使って、新しいHDに環境移行・交換を試みるが、すでに長時間起動が不可能で何度やってもバックアップ作業の途中でPCが止まる。これはどうすれば…環境移行諦めてリストアか…いや、すでに5年分のインストール、カスタマイズが施されているのだ、しかもリストアすると5年前の機種だからWinXPだってSP1ですらないよ。ということは、リストア、LAN設定、ウイルス対策ソフト…はSP1以降しかインストールできないからXPをSP2にして…ってウイルス対策しなきゃネットワーク接続禁止じゃん!、どうやってSP2入れるんさ…そのあとソフト何十本もインストール・設定して……
 …ええ、原因がシステムファイルの可能性も捨てきれないのでやりましたよ、リストア。SP2は別のPC経由でファイルをダウンロードしましたよ。その後の作業に10時間以上かかりましたよ。HD交換したら絶好調……でもない。頻度はかなり少なくなったので、HD障害ではあったようだが、それでも止まる。原因は…どうやら無線LAN(corega WLUSB-11 Key)の制御用付属ソフトか?ということでXPのユーティリティで無線の設定を行うようにする。安定。毎度のことながらパソ修復は魂が抜ける。

Socket A のマザボを探す

 昨日、某所のPCでSkypeが使えなくなったということで、様子を見に行く。確かに通話しようとするとブチっ、である。とりあえずプログラムのアンインストール&再インストールを試みるも、インストール中に正常にダウンロードしたファイルからの読み込みに失敗しエラーが出る。なんで?しかも再試行を連打すると10回に1回程度は読み込みに成功する。ディレクトリ変更しても同じで、ハードディスクが壊れている訳でも…

 そもそも、このPCのマザーボードはジャンク品1,980円という代物、しかもWindows XPをSP2にした時にも挙動不審になって使い物にならず、SP1に戻して使っていた経緯があって、他に原因が思いつかないので、こいつだろう、と。といっても、他の部品は大丈夫そうなので、マザーだけ交換&Win修復セットアップぐらいでそのまま環境移行できるだろうと予測して、新品のマザボを買いにでかける。んが、Socket A(CPUはAthlon XP 1.7GHz)なんて今時売ってないらしい。中古も近所では見あたらない。そっか、そうだよね、すでに時代は64ビットやもんなぁ…

 あきらめて、通販で購入することに。取扱店がほとんどない中、なんとか見つける。安売りとはいえASUS製で5,000円を切っているのか。届いたら交換作業が待っている。うまくいくとよいのだが…

Linuxと格闘

 えー、最近は貰い物の古いノートPCの活用にとLinux(Debian)を入れてみようなどと画策しておりまして、趣味に忙しくしております。LinuxもクライアントPCとしては初めて、Debianも初めてで、ぼちぼち遊びながら勉強していきます。

 ネコ共は相変わらず母ネコの下痢止まらず、入院させてみるも先生が「下痢以外異常なし、こんなに元気なはずはない」と言っていたので、恐らく病院で大暴れしていたのだろう。今日から治療方針変更で、利水剤で下痢止めにかかることに。ほんと、そろそろ下痢止まってくれないか…

Winnyの普及率に驚きだぁ

・Yahoo!ニュース「ウィニーによる情報流出」
・トレンドマイクロHP「ウイルスニュース - 2006/3/2」

 毎日、毎日このニュースはネタがありすぎてすごいなぁ。
 個人情報や機密情報を安易に家に持って帰り、Winnyをインストールし、ウィルス対策もしていないパソコンで仕事する人の何と多い事よのう。
 企業や自治体では情報セキュリティ対策が声高に叫ばれておりますが、ハード的対策よりも、Winnyの件も含め結局は人間をいかにセキュアにするかが重要だということを実感します。
 あんだけWinnyは危ないって言われてるのに、かなり普及しているのにはびっくりだ。素人でも仕組みを知らずに簡単インストールで、「わーい、最新のDVD動画、ダウンロードでけた〜」ってなことができるからなんだろうなぁ。で、そんな初心者は家から持って帰ってきたデータをデスクトップにペタっ、するんだろうなぁ。馬鹿過ぎる。
 日本の警察がWinnyの作者を逮捕したことは画期的でしたけど、これだけ問題になってくると使用禁止にして合法的には入手できないようにしなければならないでしょう。もう著作権の問題ではなく、情報セキュリティの観点で。それと、公務員も個人情報などを安易に持ち帰った奴は減給、流出させた奴は懲戒免職ぐらいの厳しい態度で臨まなければ、この手の事件はなくなりません。
 所詮、どれだけ法律ができようとも個人情報や機密情報ってのは時代と共に簡単に外へ出ていくようになりますよ。あぁ、恐ろし。

久々のログチェックで…

 サーバのログを見たならば、ここ数日、それはそれはというぐらいに国立国会図書館からのアクセスが集中している。はぁ、てなもんですが、もし○○○さんであれば3年前に岐阜にいらっしゃった折に駄蕎麦を奢らせていただいた事でお許し…はいただけないか。
 実名が簡単に割れるようなこの場で、色々と勝手なことを書き散らしておりますけど、根拠の薄い推測を断定的に書くのは色々と影響が出てきそうなので、今後は気をつけます。
 でも、私は守秘義務に反する以外のことは全て書いてしまって構わないと思ってます。職務に関する部分は公表されてる(もしくは関係者以外が知りうる)事実はOKだし、個人的な場ですので思想的な話だって自由だと。不快だと思われる方は申し訳ないですが読まないでくだされ。しかし推測はちょっとまずかったですね。いかにも何かを知っていそうな含み調で書くと、断定的に捉えられるという可能性を思慮しきれておりませんでした。
 …などと何かしらの予防線を張る小心者の私。