個別表示

山陰旅行1 岐阜〜姫路

 本日より資格試験受験→そのまま山陰という旅行に出る。
 始発で名古屋へ、新幹線で新大阪まで。ってかさ、平日なら在来線で大阪まで行っても間に合う時間なのに、土日の朝だけ名古屋方面からの始発に米原で新快速接続させないJR西日本のダイヤの組み方はいい加減にしてほしい。
 
 試験は、今回は「経験」なんで出来は気にしないけど、でもできれば午前中の学科は合格していると、次回と次次回は免除なんで朝イチ免れられるなぁ、と淡く期待。それにしても女性は妙齢、男性はおじさんが大半を占める受験会場ってのは…特色ある資格だこと。

 夕方、大阪から姫路へ移動。JR(所要時間60分)より200円安い阪神・山陽電鉄(90分)に乗る予定であったが、疲労を感じてJRを選択、が日曜の夕方ということもあってかなり混雑、結局立ちっぱなしで姫路へ。130km/hですっ飛ばす新快速に酔ってしまい、ホテルにチェックインしてしばし休憩。ネットのテキスト中継でファイターズ戦を見るが、三振でムードを切ってしまった信二とノーコン江尻のせいで惜しい試合を落としてがっかり。八木の目処が立ったことだけは収穫だが…

 夜になり、ぼちぼちお出かけ。歩いていける範囲で見つけておいた「ずんどう屋」へ。人気店らしく少々待って着席、味玉らーめんをこってり味・細麺を注文。いやー、豚骨スープに背脂ってのはびっくりだが、口にしてみると思ったほどくどくはなく、豚の匂いもかなり押さえてある。スープの色から、どうも醤油ダレのようなものを使っているからではないだろうか。が、さすがにこってり味にしているだけあり、後半は口が脂っこくなってくる。さらに塩味がきつく感じるように。うん、たぶん姫路では一番うまいラーメンなんだろう、とは思ったけど、10年前なら満足しただろうに、33歳のおっさんになってしまった今では、さすがに食後にウーロン茶で脂を流さないといけない、そんな味。でも姫路にお寄りの際はおためしあれ、ただ背脂は並味からね、と。

 明日は山陰へ移動。さすがにラーメンではなく蕎麦食べてると思います。