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何処も同じか…

　朝から県庁某課より電話。公文書を借りたい旨であったが、残念ながら図書館に間借りして置いてある分であったものの、至急とぬかすのですぐ図書館へ行くはめに。休館日であることを忘れていたというハプニングもありつつ、貸出そのものは３０分ほどで終了。しかし、予想通り資料課長につかまり、資料退去問題で云々…移転先確保は、我々は指定管理者故に県庁担当課の仕事なのだが、県庁が他人事感覚なところが図書館にとっては不安要素で、事ある毎によろしくアピールされる。うーん…風向きが悪しくなってきたところで、話題を生涯施設・文化施設論にすり替えつつ、同情を引き出す。図書館も今の教育委員会に貸出数しか見られずに無料貸本屋と思われているなどの話なぞ。県図書館はそうではいけない、という感覚が司書にはあるのは救いだが、どうも今の教育委員会は素人集団のところがあるよなぁ…某所に場所なけりゃ収集資料を捨てろ、と平気で言ったとか言わないとか…ぶつぶつ。
　午後も近くで会議だったので、図書館内でご飯食べてぐだぐだ元同僚としゃべり。内容書けないけど、図書館も色々これからあって憂鬱だとか。どこも大変だということで終始。
　会議は黙って聞いてるだけ。今年になって指定管理者絡みの会議だらけでちょっと辟易。本来業務に終始しにくい環境は、制度の弊害というべきなのか…