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緊張の図書館&指定管理話

 前回懸念していたお話を先日してまいりました。
 相当マイルドにしたのですが、それでも現役公務員の立場ながら赤裸々に云々、などと言われ非常に困る。全然赤裸々じゃありませんでしたけどね。時間が無くて一気に説明したので、一般の方には申し訳ないなぁ、とは思いましたが。

 元司書さんには、昔は図書館にたくさん人が来るなんて想像もできなくて、時代が変わったなぁと思っていたところに、更に図書館はこのままではいけないという時代になってしまったのね、的な話を振られ、思わず公共図書館史の生き証人ですね、と言いたくなった。そうなんですよね…

 市立の人達からは県立としての役割を明確にしろと突き上げられていたが、これ見直しの最重要ポイントだよ。直接の利用者に傾倒してきた姿勢を快く思わない市立が少なからず存在したことに、感謝しなければいけないぞよ。私は今のまま変わらないのなら、TRCに渡した方がマシだと本気で思ってるからね。