言いたい放題、行政職員の図書館ツッコミ&へたれ日常blog
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今日ライオンズに大逆転負けをくらったからではない。
今年は梨田の度重なるベンチワークの悪さに対して、我慢に我慢を重ねてここまでファンを続行してきたのだが、今日の武田久の続投という判断はもう我慢がならなかった。
繰り返すが逆転されたという結果でではない。
今日の武田久は初球からコントロールを大きく乱していた。理由は定かではないが(これまでの西武ドームでの投球結果を考えるとマウンドと相性が悪いのだろうとは推測するが)、フォアボールとその後のボール2球で吉井コーチがマウンドに行ったのだから、その変調はベンチでも認識していたはずだ。
ここで代えろとは言わない。しかし、フォアボールと連打で2点を入れられ同点にされたところで、代打江藤。変化球は抜けまくり、コントロールがままならないストレートでしかストライクがとれない状況が続いて一旦試合が止まったところ。
ここで久と心中を選択したベンチに私は激怒した。その後のホームランの出る前にである。
時は8月中旬、すでに首位に2連敗後、ゲーム差は6ゲーム。この状況で追求するべきは勝利の確率以外に何がある。選手の実績?…そんなこと考慮している場面じゃない。いつもの久が打たれたのなら続投もいいだろう、しかし今日は明らかに何かがおかしいとしか言いようのない状態で同点になったのである。
結果、続投はスウィーニー、久、マイケル、そして後始末をさせられた伊藤の4人のプライドを傷つけ、全ての選手のモチベーションをなくしたという意味で、もう我慢の範疇を超えた。
梨田が辞めるか、改心するかしない限りにおいて、ファンを休止します。健気に出場する選手達には勝手に申し訳ないと思うが、20年以上にわたり真剣にファンをしてきたばかりに、もう今日の愚行は許さない。