tohru’s diary

平々凡々だらだら日記

コミックバトンがやってきて 2005年07月27日(水)

  LinさんからComic Batonが…あぁ、私がマンガに詳しい訳ではないのですが、大量のマンガと共に暮らしていることは相違のないところですから一応受けてみましょう。(レポート終わってないけど←ボソッ…)

1.あなたのコミック所蔵数は?
 相方のものか、自分のものかがもはやボーダレスなのですが、私が主導的に入手したものとすれば多分250冊ぐらい。多い方でしょうか?ま、家中のマンガ6,000冊中のほんの4%程度ですが。

2.今読んでいるコミックは?
 継続中のタイトルはたくさんありすぎるのでパス。今日の夜読むという意味であれば「少年アシベ」と「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。(こち亀は只今60巻終了。あと86巻!まだ半分も終わってないやん…)

3.最後に買ったコミックは?
 質問の意図から新刊でと捉えると…「ののちゃん」(創元ライブラリの方)の7〜9巻。ちなみに未読。

4.よく読む、または思い入れのあるコミック5冊

「パタリロ」
 知らない人もいるのでしょうが、いまだに連載が続いてます。ゆる〜い、ワンパターンなギャグマンガです。惰性で新刊を買っているわけですが…

「せんせいになれません」
 4コマ王子、小坂俊史の学校もの4コマ。はちゃめちゃ教師によるブラックユーモアなのですが、作者と世代が近いせいか自分が経験した小学校の雰囲気がよく出ています。おかげで世代が違うと「何が面白いん?」ということになると思うのですけど…

 
「ののちゃん」
 いしいひさいちの言わずとしれた名作。当初は朝日新聞にいしいひさいち、という組み合わせに驚いた。(例えば現在、森下裕美が毎日新聞の夕刊に連載しているように、非ほのぼの4コマと一般紙という組み合わせが容認されているが、これもののちゃんの成功があったからだろう。)さらに驚いたのは、となりの山田くんというマンガだったのに、人気のせいで主人公が交代してしまったという経緯。そんなところもいしいひさいち流なのでしょう。味も素っ気もない平凡な設定から、くすくすとなるようなちょい黒な笑いを生み出すのは才能あってこそなのでしょう。

「Papa told me」
 その筋では結構話題となったコミックでしたけど、話題になりすぎて27巻は引っ張りすぎでしたか。一説のとおり6巻ぐらいで連載が終了すれば伝説のマンガになったことでしょう。父子家庭に育つ恐ろしいほど大人びた女の子を主人公にした(でも話によって主人公は変わると思ってよい)お話なのですが、ストーリー性はほとんどなく、メルヘンとシュールを織り交ぜてほぼ一話完結のスタイルです。マンガというには文字が多いのですが、思想的にそのセリフ達が独身女性を中心に惹き付けたのではないでしょうか。(それにつけてもNHKの実写版ドラマはいただけなかったですな…)

「うどんランド」
 一部に熱狂的ファンを持つ寺島令子の夫婦者4コマ。このマンガは1巻から完結編(といっても全部で6冊)まで12年かかっており、私が収集を始めたことにはすでに1〜3巻までは絶版で入手不可でしたが、その後、古本屋で偶然にも1冊100円で揃えることができたのでした。内容は過激さもなく淡々と、なのですが所々出てくる関西人としての叫びや近所のオタク奥さんなんかのキャラがいい感じです。

(以上、こんなものでお許し下さい…友達少ないのでバトンを渡す先がないのですけど…)



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まさに「つんどく」状態 2005年07月25日(月)

   週末に古本屋でマンガを大量購入。読み切れません。最近、普通の本はおろか、マンガすらさっさと読めなくなっているというのに、これはまずかろう。未読が増えるばかりです。
 とりあえず、蔵書管理としてコンピュータへの登録は完了しました。蔵書検索してみてください。(したからどうだと言われると返す言葉はないのですが…)



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子どもとネット 2005年07月22日(金)

   更新さぼりしておりました。なんだかパソコンの改造失敗と暑さで精神的・肉体的疲労が蓄積されております。
 あとレポートも残り1本で何故か停滞。ネット社会の光と影を踏まえて子どもへの情報教育のあり方を提言しなさい、というようなお題で、書きたいことは色々とあるのですが、なんというか、いつもの行政批判ばかりではあかん、と思うわけですよ。公務員としてまずい、ということではなくて。ま、そんな高尚な思想は後付けであって、単に何となく筆が進まないレベルなんですけど。子どもにインターネットなんて、基本的なこと(個人情報を入力しないとか、変なメールを開封しないとか、2chには書き込まないとか(←おい!)…)をしつけた後は、親の目の届くところでやらせればえぇやん、と思うんですけど。ネット社会なんて情報アクセスや発信がパソコンや携帯から容易にできるようになっただけで、「社会」なんですから、実社会でやっちゃだめよ、ということをしつけるのと同じ事だよ、というのは甘いですか?極端な話、どんな田舎に住んでいても簡単に新宿や渋谷に遊びに行ける、というだけのことで、親や学校のだめだめ教育が露呈するのが嫌だからネットやるな、という意見は逃げだと感じますけど。
 結局、どちらも厳然としたコミュニティーなんですよ、実社会もネット社会も。だから道徳が重要なんです、実践的な道徳教育が。
 



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うちのサイトは「おやつ」らしい 2005年07月16日(土)

   アクセス解析を始めて2ヶ月余り。非常に簡単な解析しかしてませんが、たまに結果を見ると面白いことも。
 「函館空港 人気 食べ物」の検索で北海道旅行記に辿り着いた方、申し訳ありませぬ、函館空港の情報はほとんどありませんで。お詫びに空港で売っている奥尻島のウニは冷凍ですが大変おいしいことを追記しておきます。
 あと、何故でしょう、今週の時間別アクセス数を見ると夜11時台と並んで午後3時台がトップとは…理由が分からない。昼休みならまだ理解できるのだが。



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書くべし、削るべし 2005年07月12日(火)

   土日はスクーリングで一日中授業、そして今月末のレポート作成となかなか忙しい日々を過ごしております。
 書く前は1,600字は面倒くさいと思いながら、書き始めると文字数が足りなくなる。特に図書館関係のレポートはどうしても余計な話が止まらない。ビジネス支援の批判を構想に入れていたレポートが、実は講師がビジネス支援を研究している院生だったりしたことが分かって冷や汗だったり。まぁ、それも良しのような気がするが、さすがに玄人もどきの素人が勝てる相手ではないわなぁ…
 経団連・奥田会長が天下り禁止の方針を転換。がっかりです。大変優秀なキャリアの公務員の方々なら、業務関連企業でなくても自立するなり、他業種なりでご活躍できるでしょうから、天下りなんて禁止してしまえばいいんですよ。少なくとも業務と関係しない企業に再就職すればよいんでないかい?李下に冠を正さずということで。官僚や政治家に屈した結果なら、奥田会長には大失望。…とても公務員の意見じゃないか?



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無駄遣い 2005年07月06日(水)

   先日、ラジコンを20年ぶりに動かしたと書きましたが、その後どうやってもバックしなかったりスピード調節が出来ないなどの問題が解決せず、とうとうスピードコントローラーなるものを新品で買ってしまいました。
 今日、これを装着してみましたが、どうやらうまくいった様子。見た目には何も変わらないのですが、これでバックも低速走行もできるラジコンになりました。
 そのうち広いところへ走らせに行きたいが、時間がないので、またそのうちということで。



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揚げ足取り 2005年07月05日(火)

   昨日、写真入り日記をアップしたら、容量オーバーでエラーとなった挙げ句、入力したテキストも消えてしまったので更新する気にならず。
 この記事、痛ましい話ではあるのですが、内容ではなく文章に違和感有り。
 中将は英語でどう話したのかは不明だが、「遺憾の意を表す」は謝罪ではない。遺憾とは単に「残念に思う」だけで反省や謝罪の意はないので、「この度は残念なことでしたねぇ…」と言っただけ。
 これに対し知事は「ぶぜんとした表情で話した」そうだが、ぶぜんは「がっかりした様子」なので、うなだれて「あーあ、またこんなことしでかして…もうこういうことはしないでくださいね」と話したということで、怒りの意はなかったんですね。もしくは不満そうに黙っているという意味もあるが、話してるからこの意はないな。
 …別に日本語が乱れていると言いたい訳でもないし、言語は進化(退化もあり)するんだから勘違いなどが新語や新意になったりすることも然りなのですが、「新聞記者」が誤用を促進するのは「いかがなものか」と思いますが。少なくとも知事は沖縄県民を代表して「大変にお怒り」なのだと思われますけどね。



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blog>diary? 2005年07月03日(日)

   変化のない生活をしているので日記更新をしておりませんでした。魅力あるテキストを創出する気力が日に日に無くなっていくので、次回からは写真掲載を義務づけてみようかなどと考えてます。
 最近のネットはblogだらけです。今ひとつ定義が不明なのですが、Weblogが語源で元々は定期的に更新するテキストサイトの意味だが、最近ではcgiやhtmlの知識が無くともテンプレートにテキストを入れるだけで簡単にできる日記風サイト、さらに他のblogの関連する話題にはトラックバックできて、本文中の用語解説リンクが自動的に張られるものもある、こんな捉え方でよろしいのでしょうか??
 知り合いの日記もどんどんblogに移行してしまい、私のようなcgi派は絶滅寸前の勢いですが、読者としては正直、勝手に張られるリンクがうるさいし、特に大手プロバイダのniftyが会員無料で始めたココログのせいで、どのサイトも構図が同じなのには閉口します。
 トラックバックも他人のページに"誘導"させられているようで、あまり効果的な使用例を体験したことがない。聞くところによると人気取りのために他の大人気blogにがんがんトラックバックする奴もいるとか。やれやれ。
 巷ではblogの仕組みは画期的と賞賛されているようですが、所詮「流行りもの」と見下すのはひねくれた個人的性格のせいでしょうか。いいんです、あと2年もすれば数が多くなりすぎて、飽きられますからね。へんっ、だ。



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