tohru’s diary

平々凡々だらだら日記

人の帰路を邪魔する小泉にゃ… 2005年09月06日(火)

  死んでも票を入れてやらん!!

…これでも公務員の端くれであるので、選挙の話題は避けてきたが、今日はあまりに腹が立ったので感情にまかせて書き殴る。

そもそも今夜飲み会の予定があったので電車で出勤したのが不運の始まりである。結局台風の影響で飲み会は中止となり定時で帰ることに。バスに乗り岐阜駅を目指すも、柳ヶ瀬あたりから大渋滞。車内の会話から岐阜駅前に小泉首相が演説に来ることを知る。いつまでたっても進まないので、しかたなくバスを降り駅まで歩くことにする。道中、動けなくなったバスの屍を大量に見ながら駅を目指すが、駅の目前で人混みに巻き込まれ動けなくなってしまう。しまった、少し手前で「野田聖子」と連呼する一団がいたあたりで裏道に入るべきだったか、と思い返すも万事休す。駅まであと100mというのに、歩道を占拠した物見遊山のバカ群衆は歩行者を通そうとはせず、後ろからは駅へ向かう人々が激しく押し込んでくる。

押すな、押すなと言われても如何ともしがたく流れに身を任せるのみ。そんな中で、「佐藤ゆかり」陣営の運動員の中年男に「てめぇ、押すな」と犯人扱いされる。あぁ、いつものだよ。俺は長身だから目立つし、顔もおっさん受け極悪なのだ。ただ、手に握った丸めた紙で人様の顔を指す態度は何なんだ!
本来なら「てめぇら、突っ立てるだけでなんで身を挺して歩道を整理しねぇんだよ!あぁ!」とにじり寄るところだが、警察に引き渡されこちらの身分がばれたら面倒くさいのでやめた。共産党候補だったら無罪放免だと思うが、自民党では手出してなくても傷害罪で立件されるかもしれんしな。

結局人混みに揉まれること30分、ようやく人混みから抜け出す。直後、小泉が来たらしく、田舎モノのバカどもが大声で騒ぎ出した。

…言っておく。学生の頃から自民党は大嫌いであったが、その嫌いな自民党を壊すと公言する小泉は消去法の結果だが支持していた。今回は比例区は自民党に投票しようかと思っていたが、もうやめた。そんなことで?と思うが、どうせ一票がどこに入ろうが態勢に全く影響ないので、公約でなく個人的怨恨で投票することにする。

選挙なんてそんなもんだ。だから、くだらない政治家が次々と出来るのである。バカな有権者がバカな政治家を生んでいる。だから、政治家を非難する権利は誰にもないのだ。




↑日記才人についてはこちらで…
 


by "Web Diary UpVersion"