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新年早々風邪ひいた…で、生存権は知る権利を凌駕するというのならのメモ書き

 ノロが治ったと思ったら、新年早々風邪をひいて再びダウン。ここ数年大きく体調を崩すことは(精神面以外は)なかったのに、結構体にガタが来始めてる予感。何とかせねば…

 図書館不要や図書館予算なんて医療福祉に回せという話がまた再燃し始めのようですが、この手の話は知る権利と生存権の単なる対立で議論しても意味がないぞー、と風邪で壊れた頭ではそこまでは思いつきましたが、それ以上はどうにもまだ考え至らないようなので、体調が回復してなお意見があれば表明させてもらいます。とりあえず、知る権利を保障しないのなら、大都市以外の情報インフラに公共投資する意味はなくなるぞ、だとしたら田舎のみならず中小都市だって超高額な利用料を受益者負担しない限りは、個人でネット接続すらできなくなるぞ、とは脅しておきます。えぇ、あの手の事業はデジタルディバイドの格差是正を高らかに掲げて莫大な投資をしていますから、知る権利を後回しにする=事業目的の消滅でその分巨額なお金が福祉に回せますけど。何も知る権利を担っているのは図書館だけじゃないのに…。
 …続きは風邪が完治したらね。