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爆笑でない小ネタ集

 ・中国新聞 「寝転んで読める絵本閲覧室」 (2006.9.9)

 …「壁はガラス張り」「床にはじゅうたん」だと、夏場は日なたぼっこどころではないと思うな、うん。自宅の居間を吹き抜け・壁一面ほぼガラス張りにした私が言うんだから間違いない、殺人的に暑いよ、きっと。


 ・日本海新聞 「戦時中の女性の日記発見 市民生活克明に」 (2006.9.9)

 記事の資料は図書館資料ではないのだけど、やはりプライバシー保護の観点は気になるところ。本人や遺族が了承していないのであれば、日記というものの公開には相当の配慮が必要だと思いますが。資料的価値や興味があっても、図書館・公文書館では最近こういう所にセンシティブにならざるを得ないですな。ただ、ご老人なんかには個人情報やプライバシーという概念すら持たない人がいて、対応に苦慮することも。


 ・宇部日報 「夏休み宿題の追い込みに利用を、市立図書館に参考本ずらり」 (2006.8.25)

 夏休みネタの記事ならどれでもよかったのですが例示ということで。今年ふと気が付いたのが、昔は夏休みの図書館=自習者が列を成し、という新聞記事ばかりだったのが、図書館資料やレファレンスを活用して調べ学習するよ的な記事に変わってきたなぁ、ということ。少しは図書館の役割が認知されてきた結果かしらん?

あきひろ 2006年09月10日(日)19:27

>少しは図書館の役割が認知されてきた結果かしらん?
というか例の「ゆとり教育」の成果なんじゃね?

tohru URL 2006年09月11日(月)21:54

そーゆー側面もあるかもね。だとすると、今般の教育改革以後は、図書館を使う学習というのは激減するんだろう。
ま、実際のところ、夏休み後半の図書館は今でも高校生の自習で埋め尽くされてる訳で、マスコミにしてみれば小学生が調べ物している姿の方が絵になるから、といったところなのでしょうけど。