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こんなことが記事になるほどの事だったんだよ

 ・読売新聞 「倉敷市目録で管理へ」 (2006.6.2)

 以前書いた倉敷市立図書館の資料紛失事件の続報。いや、続報というほどの内容ではないけど、資料目録作ります、がニュースになるほどのことをしてきたんですよ、倉敷市立は。ふぅ。
 予算258万円かぁ…古文書読み下しまで含めればそれぐらいは必要だろうけど、職員がサービス残業で作業すればと思えるほどの経緯だから、勿体ないという気すら湧いてくるけど、目録作って資料管理なんて至極当然のレベルで満足せず、これを機にこの資料の研究や活用にまで考えが及んで欲しいもの。もちろん、失態の反省も十分に後世に継承していただきたいが、どーかな。まずは展示して市民に見てもらったらいいんじゃない、話題になっているうちに。