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だからJALは駄目なんだよ

・朝日新聞 「日航機、出発1時間遅れる 乗客が携帯電話の使用続け」(2006.2.25)

 航空法に違反した者に対してのJALの対応が激甘。1人の大馬鹿者を甘やかしたせいで200人以上が迷惑した状況を把握できないものだろうか。こういう時の対応で会社の危機管理能力が分かるってもんだよ。アメリカだったら屈強な男が羽交い締めにして手錠かけるぜ。少なくともJALは他の客に遅れた詫びを形にして渡して、その経費をこやつに損害賠償請求するぐらいしなさい。

 数年前、函館空港から奥尻空港へ向かう飛行機内でのこと。飛行機は最近トラブル続きのボンバルディア社のDHC6、15人乗りプロペラ機。当然客室乗務員なんかおりません。ただでさえ小さくて恐いっちゅうのに、通路挟んだ隣のおっさんの携帯電話が鳴り出したものだから、「電源切っとかんかい!」と思った瞬間、なんとそいつ、電話取りやがった。「何しとるねん、ぼけぐゎ!」と怒鳴りつけようかと思ったが、生憎機内はエンジン音が響いておる。結局、早う切れや、という表情を向けたところで切りやがったが、全くもって信じられん行為。

 まぁ、携帯電話大丈夫なんじゃねぇの?という説もあるようですけど、たまたま乗り合わせた馬鹿の「今日の飛行機、超激混み〜」レベルのメール送信によって死にたくはないものだ。