言いたい放題、行政職員の図書館ツッコミ&へたれ日常blog
※2010.9に新blogに移転しています。ブックマーク等の変更をお願いします。
機能的に限界が来ておりますので、blogの移転(といいましてもサーバは同じですのでURLが少し変更されるだけですが)をしますので、よろしくお願いします。
新しいURLは下記の通りです。
http://sakuraya.or.tl/tohru/diary.cgi
…ほとんど違いがないやんけ、というツッコミはなしです。とりあえず、前回の記事を重複して載せております。
※このエントリは、トップページ表示やRSSで最上位に来るように、日付が将来になっておりますが、実際の投稿は2010年9月4日です。
昨日、ナゴヤドームに行きました。なんでも7,000人も入らないゲームはナゴヤドーム史上初だったそうですが、おかげさまで、岩瀬の250S達成の数少ない目撃者になることができました。
いやぁ、前回のナゴヤドーム観戦は中日の継投パーフェクトで日本一決定という試合でしたから、いやはや、この運すごいでしょ
……って、わし、ファイターズファンやっちゅうねん!まったく、3塁側では数少ない観客の中で、明らかに矢貫のご親族一行様が応援していたのに(福島から来られたのだろうか)、よりによって8回2死で三菱ふそうの先輩でもある加藤が矢貫の勝ちを消してしまって、ブランコが打った瞬間、もう気の毒というしかない落胆ぶりでしたよ。いや、ひどい試合だった。
ニュースを見たら、岩瀬のヒーローインタビューの後ろで、トボトボと客席を歩くわしの姿が映っておりました。禁を破ってナゴヤドームに行くから…
昨日のはあまりに感情的だと思われたかもしれませんが、私が梨田を解任するべきだというのは、訳があります。それは、結果はともかく、采配に「納得がいかない」からです。これは、1年目からずっと思っていることで、昨年は予想外に打ったので結果として何も言えませんでしたが、今年は結果がでないのだから、ここで書いておきます。
例えば、昨日の試合。9回裏で何故キャッチャーが大野のままだったのか。中嶋を一軍登録していたのに何故出さない。後藤のツーベース後のイライラした場面で途中交代も可能だったのに。昨日の負け、キャッチャーが中嶋だったらしかたがないと納得できるのに。
例えば、今日の試合。勝ち越した直後の6回裏からピッチャー交代で谷元。谷元は昨日、一死満塁から起用されて抑え、さらに次のイニングまで無失点で抑えたばかり。このようなタフなピッチングをした翌日に、連投させる意図が分からない。結果、今日は鈴木に逆転スリーランを打たれる。打たれた結果よりも、その起用に納得がいかない。本気で今日は勝つぞという意志があるなら、今日はセオリー無視でも宮西や武田久というカードがあったはず。何故、キャッチャー出身なのにそういう機微が分からないのか、となってしまう。
つまり、見ていていつも「納得がいかない」のである。負ける時に「裏目に出てしまったが、それはしょうがない」という諦めをファンに与えることがない策ばかりなのである。
これでファイターズは1勝3敗ペース。さすがにトップが責任をとらないと流れは変わらないだろう。早々に福良監督代行にならないと、今年のパリーグの優勝ラインは85勝ぐらいになりそうだが。
増井投手はよかった。ただ、打線が杉内相手にチャンスを作りながら、いつまでも点が取れないという状況と、長打警戒しない川崎にホームラン打たれたのは不運だったか。
それにしても、またしても肝心なところで守備の悪いことよ。高橋信二が情けない。
あと、今日もキャッチャーが大野になってから試合が動いたのは、ただの偶然ではなくて、やっぱりリード面で問題があるのだと思う。去年のように勝っている中で鶴岡と併用でならば、恐いもの知らずのリードも生きようが、これだけ負けが込んでいるなかでは、やはりリード、配球が若すぎる。ヒットが打てなくとも鶴岡に試合を作っていってもらわないと、ますます悪循環になると思うのだが、梨田は鶴岡が何故お嫌いか?
中嶋さんを即一軍登録で武田久と組ませたところまではよかったんだけどねー、高橋信二がタイムリーエラーでまた負けが付いた久は、今日は気の毒。
まぁ、タイムリーエラー2つで3失点はないわ。
そういえば、昔はこんなチームだったよね。なつかしい気分だが、横浜からの移籍者が多くて、すっかりベイスターズ色に染められたかのような負け方。いやはや…
武田久の配置転換も、今日はウルフがやっちゃったね。ストレート系しかないのに、なんだか慎重になって腕が振れてなかったような…
まぁ、それに加えて、大野のリードもどうだったか、というのは、ガンちゃんの解説どおり。こりゃ、やっぱり中嶋さんを抑えキャッチャーに据えないといけないんじゃないだろうか。ピッチャーも木田でどうだ?若いチームでこの雰囲気の悪さは、自ら負けを誘っているとしか言いようがない。ベテランが自然体で9回を迎えるしか解決方法がないと思われ。
誰がどう考えても、今日のファイターズの継投は可笑しすぎただろ(笑)。あのポーカーフェースの武田勝が、珍しくベンチで不満を表情に出してましたよ。
それにしても、今日のBSの武田一浩氏の解説は、NHKでもはっきり、的確でしたね。江尻、建山のレベルとか。
しかし、今日の攝津はシンカー連投の後にコントロールが乱れすぎ、そして馬原は今年もフォーク連投。田上のリードの問題かもしれないが、ストレートの自信がこの2人はなかったのが非常に気になる。たぶん、ファイターズ戦以外は通用しないんじゃないかと思われました。
私の誕生日は2月25日。毎年、国公立のA・前期日程の2次試験の日です。
18年前の私も、18才の誕生日に某大学を受験していました。事前にもらった受験票にあった番号が、忘れもしない「40404」で、「よれよれよ」などと家族に呼ばれたことも大して気にしていなかった…はず。
試験中、監督者にじっと受験票を眺められ、ふと顔を上げると小声で「誕生日ですか」などと話しかけられたのは、この際どーでもいいとして、物理の試験で、1問どうしても解けない、これは与えられた条件が足りないのではないか、いやしかし入試でそんな根本的なミスはないはず、でも……いやいや、とにかくこの問題を解かなければ先にも進めない(2つか3つの大きな問題があって、それぞれ小設問で深くなっていく形式だったと記憶している)…などと必死になっていたら、その問題に固執しすぎて残り時間が少なくなってしまい、うわぁと思っていたところで、突然教室に誰かが入ってきて、黒板に足りない条件を無言で書き足して、出ていったのであった…
今だったら、新聞沙汰の出来事だよなぁ。まぁ、この物理のせいだけではないでしょうが、結局、私は落ちたのです。(まぁ、後期も別の大学落ちたので、センター試験のマークミスではないかとも言われたが、真相はよう分からん…)
ちなみに、帰りの阪急電車で緊張と落胆からか、過呼吸に陥り(当時、過呼吸が何かすら知らなかったが)、終点駅の事務所で休ませてもらいましたよ…
…というろくでもない思い出を、18年経っても忘れることができません。そう、毎年誕生日に入試の、そしてこの時期に合格発表のニュースが流れるものですから。
ま、どーでもいい話ですよ。結局、大学で学んだことと仕事が全く結びついていないですしね。
稲田、坂元両選手は渋い働き具合が好きでしたが、稲田はレギュラーとして、坂元も常に一軍ブルペンに居られるチームに行くということで、ドラゴンズ戦で見ることになるでしょう。
一方…加藤はケガの具合はどーなのか?二岡みたいに結局一年ケガと共にでは何にもならないが。とかく、最近のファイターズはトレードが「ど下手くそ」なので、心配ではある。
どうでもいいが、加藤、松家、関口の3選手は何故か全員、国立大学出身(東京学芸、東京、滋賀)らしい。ファイターズカラーに合うかしら?