言いたい放題、行政職員の図書館ツッコミ&へたれ日常blog
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HPはここ。
岐阜から一度撤退しての再オープン(もう昨年5月のことだが…)から訪問していなかったが、ようやく。
テレビ番組で見たときには、再オープンに際し他の店舗と岐阜向けに味やらメニューやらをあえて変化させているということだったが…
白濁スープはほどよいこってり感、背脂少な目もちょうどスープに合う感じがするが、何せ一度京都駅で食べた時の味をあまりよく覚えていないので、岐阜仕様がどうなっているのかが分からない。何となく京都ではもう少しあっさり目だったような気がするが…反対だろうか?麺も茹で加減、食感なかなかよし。しかし、食べ進めるうちに結構なボリューム感を感じるようになり、思った以上にしっかりしたスープだったようだ。
サイドメニューの唐揚げは皮パリ、チャーハンは少しベチャッとしていたがニンニク風味でなかなかのもの。ただ、運もあろうが他客のタバコにはかなり閉口。なんとか禁煙にしてもらえないだろうか…
かつて各務原で行列の絶えない店として有名だった「YUMIN」が、5年ぶり?に岐阜で復活という情報を見つけ訪問。あの分厚くどでかいトロトロチャーシューにあっさり醤油がなつかしいなぁ…ということで。
以前のように2枚入りを注文。しかし1杯1,000円かぁ…。まずはスープ。あれ、こんなに甘かったけ?ちょっとくせある香りは健在だけどなぁ…麺は柔らかめで変わらず。まぁメインはチャーシュー、スープや麺は二の次だと思い、チャーシューへ。あいかわらずとろとろででかいですなぁ。こちらもやや甘めのような気がしますが、概ね記憶どおりか。
ただし、大きく変わったのは食べたこちら側の方。5年ぶりの2枚入りはしばらくして胃もたれをもたらし、今度は1枚入りで十分と思う始末。あぁ、年取ったなぁ…
岐阜で長浜ラーメンというと「治朗」が結構うまいのですが、たまたま情報誌で「長福」の記事を見たので、一度行ってみることに。
餃子セット(長浜ラーメン+餃子+ご飯)を注文、麺は固め。治朗もそうなのだが、やはり九州以外の地で食べる長浜ラーメンは、本場のものよりかなりあっさりにアレンジしてある。長福もやはりスープ甘めで豚の臭みが少ない。しかし、テーブルにあったニンニクを入れてみると、ちゃんとコクが出たので、ニンニク入りを前提としたスープの作りなのかもしれない。もっとも、長浜ラーメンにすりおろしニンニクを入れることは邪道では、という疑問は残るけど。麺固めは、固め好きには確かにいい具合の固めであった。
餃子は小さめの一口ながら、残念ながら柚子胡椒は付いていなかった。餃子そのものの味はまあまあ。
ご飯も盛りが良く、全部食べたらかなり満腹になりました。つまみ食いした明太ご飯はおいしかったし、ラーメンもニンニク入りとして気に入ったので、また行こう。ただし、国道沿いの建物なのに入口が反対側を向いていて、21号線を走っていても見つけにくい立地は考えものか。余計なお世話かもしれないが、空いていたのは立地のせいじゃないだろうか…
「長福」
岐阜市宇佐南2-12-13
営業時間 11時〜24時(ランチ14まで)
定休日 水曜日
モレラ岐阜内の食事は らーめん「むつみ屋」へ。有名チェーンなんだけど、まだ実食経験がなかったので。
赤みそと白みそが週替わりで、赤みそが食べてみたかったのだが、運悪く白みその週だったので、白みそらーめんにチャーシューをトッピング、とチャーマヨを注文。
チャーマヨが先付けの如く直ぐに来てしまい、つい、らーめんの前に食べきってしまう。まあまあの味。
ついで、白みそらーめん。ラード膜は札幌(ほんとはむつみ屋は月形なのだが)ラーメンらしいのだが、その下のスープがちとぬるい。スープはタマネギのものか、かなり甘くて、ちょっと好みではなかった。ただチャーシューも甘い味付けだったので、全体的に甘いところなのかもしれないが。
オープンしたて、ということもあって、もしかしたら本来の味ではないのかもしれないが、及第点といったところかなぁ。機会があれば次は赤みそを食べてみたい。
ただ、高いね。普通のラーメンで750円、トッピングすると一杯1000円前後というのは、ちょっと納得がいかないな。
明日オープンする、瑞穂に進出してきた同じ北海道の山岡屋に期待したい。
毎朝出勤前にコンビニに寄って、昼飯と一緒に「植物性乳酸菌 ラブレ」を買って飲むのがここんとこの習慣になっていたのに、今朝ラブレが店頭から消えていた。
そうか、売れすぎて地域限定販売になるんだったっけ、と数日前のニュースを思い出し、地団駄。関東圏で売るのはしょうがない、だって人口が多いんだから。でも、栃○、○野、○潟県では売っておいて、お膝元の東海地方では売らないってどーゆーことさ、カゴメさん!!あぁ、どうして、どうして地元志向の強い名古屋の会社がこのような無体を…
胃腸の弱い体質なので飲み始めたのだが、最近調子いいぞ、と感じ始めたところで、何故にサユリストどもに買い占められねばならないのか…無情。
という訳で、今日からはLG21に変更。ピロリ菌撲滅を目指すのだ。
連日のラーメン食、昨日は一宮市の「中華そば 華丸」です。
こちらも評判芳しいダブルスープの人気店。外観はいかにも昔ながらの店構えで、中も狭いですが。
味玉そばを注文。スープはダブルと言いながらかなり鰹を軸に魚介が強い感じ。さっぱり、かと思いきや、後から動物系と醤油が効いてきて、実にバランスがいい。
具も値段から想像できないぐらいたっぷり。味玉は黄身が濃厚でうまい。前回の伊藤家の食卓とはまた違う方向で絶品。チャーシューも角煮のように分厚いものが3枚も。チャーシュー麺じゃないのに。味もほどよく味付けされ、肉本来の旨味を味わえる。
また、サイドメニューのいなりが甘くて、ラーメンに合うおいしさ。これははずせない。
再度の来店を確信するに十分な味。ただ、味玉そばでお腹一杯のボリューム、特製を完食する日が来るとは思えないが…
「伊藤家の食卓」…その名前からおふざけ店と思う事なかれ、関市という田舎(失礼!)にありながら、その塩ラーメンは名古屋近郊のラーメン好きから、かなり高評価されているラーメン店なのである。ひょんなことから、今日訪問となりました。
結構空腹だったので、チャーシュー麺(塩)を注文。丁寧な仕事から出てくるまで結構時間がかかる。スープはメニューに説明があるとおり、無化調で鶏ガラと魚介のダブルスープだが、どちらかといえば和風ダシが効いた感じ。しかし、あっさりの予想を裏切る感じで脂がやや濃いので、梅干しが合うのかもしれない(嫌いだから食べなかったけど)。麺が細いためか、やや柔らかいのは好みとは合わなかったけど、トッピングの煮卵がとにかく絶品。黄身の半熟具合、そしてタレの染み具合、これまで食べた卵の中でこれほどの味には出会ったことがないほど。
結局食べ進むにつれ、チャーシューが奥から次々と発見されたため、完食もかなりの満腹感。ごちそうさまでした。
・時事通信 「摂取直後に「脳内麻薬」=つい油もの…快感感じてやめられず−仕組み解明・京大」(2006.3.18)
なるほどねー。自分のラーメンに対するアディクションが、脳内作用に起因しているとは考えもしなかったな。
冗談はさておき、ストレス太りも科学的に検証するとこれが原因なのかもしれないね。
今日のお昼は大垣市の中村屋へ。
結構話題になっていたので気になっておりました。HPのとおり鳥居式ラーメン塾の卒業生が店主ということですが、縁もゆかりもない大垣に出店とはなかなかの異端児か。
ところで、この店には駐車場がありません。大垣駅から歩けなくもないですが、やはりあの立地で駐車場なしはつらいか。隣のローソンへ止める人が多いらしく、店の前には「ローソンには止めないでください」と張り紙がある。苦情を言われたのだろう。行かれる人はご注意を。
出掛けにごたついてしまい、到着時間が昼の12時。月曜日だから何とかなるか、と思い中にはいると2人待ち状態。ラーメン屋だからすぐだろうと券売機で中華そばの券を買って待つものの、なかなか席が空かない。カウンターの客に「食いながらマンガ読んでんじゃねーよ」と思いつつ待つ。どうやら人気メニューのつけ麺の麺の茹で時間が結構かかるようで、客の回転が若干悪いようだ。まぁ、しょうがないよね。
15分ほどで席に。更に5分でラーメンがくる。スープは茶色に濁っており、豚骨醤油に近いかと思ったが、口に含めるとカツオ系魚介風味が強く、かなりあっさり。麺は太めでもっちり。具も辛みメンマがいいアクセントになっていて、バランスがよい。
ただ、自分の好みから言うとあっさりしすぎかな。やっぱり豚骨が表に出たスープが好きなので。バランスがとれすぎたとでも言いますか。それでも、評判通りの味ではあります。つけめん、好きじゃないので次回は塩を頼んでみようかな。あのスープは醤油より塩の方が合う気がするので。