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不況による図書館利用増、資料費減の対応方法を考えたい…が時間がない

 最近、新聞報道などで不況により図書館利用増(ただしその大半は貸出冊数増加を意味している)という記事を散見します。またその一部では、不況により資料費などの予算削減の現状も併せて掲載されています。
 さて、この状況下で、図書館としてはどう対応することが望まれますか?次から選び、その理由を選択肢以上に詳細に述べなさい。(配点:全て)

1.不況により大きくなった利用者のニーズは、ベストセラーなど過去は個人購入により賄ってきた部分であるから、図書館は少ない予算の中からこのようなニーズを満たす運営(資料収集など)を目指すべきである。

2.不況といえども、図書館が果たすべき役割を鑑みれば、1のようなニーズを満たすことは適切ではないため、少ない予算は専門的な資料収集などにシフトした運営を目指すべきである。

3.その他(選択肢を含めて述べること)

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 自分は1を選ぶことは無理、2は頭を思い切り偏らせれば何とかなるかもしれないが基本無理、3は今は時間切れ。薄ぼんやりとは、図書館に来るようになった人達にどう図書館機能を理解してもらうように仕掛けるかが重要であって、ここを勘違いしていると利用者増えた、更に増やすためにベストセラー大量購入、というもう飽きたけど予算削減で更にその偏りが危険になりつつある方向に行きそうでねぇ、実態としてさ…

 …さすがに14歳も年下達と1週間実習していると、少しは学生気分になるけど、かといってその他の時間が逼迫してくる今日この頃。ちなみに手書きレポートなんて久しぶりで漢字が出てこない、文章構成が何故かまとまらない、という惨憺たる退化を体感しております。