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急激に高騰したもうひとつのデイトナ|ロレックス通信 No.136

今回は、昨年後半になって爆騰したラバーベルトのようなオイスターフレックスブレスレット仕様のゴールド・デイトナについて書きたいと思う。

ちょっと前になるが実機を着けてみたことがある。ロレックス スーパーコピーそのときに感じたのは、確かにヘッド部分はずっしりと重いもののとても着けやすかったのがとても印象的だった。

ロレックス パームモチーフ コピー デイトジャスト 36 オイスタースチール 126200

商品コメント
はオリーブグリーン、パームモチーフダイアルとオイスターブレスレットを備える。
リファレンス 126200
モデルケース
オイスター、36 mm、オイスタースチール
オイスター アーキテクチャー
モノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース、リューズ
直径
36 mm
素材
オイスタースチール
ベゼル
ドーム
リューズ
スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造)
クリスタル
傷防止サファイア、日付表示部にサイクロップレンズ
防水性
100 m/330 フィート防水

このモデルにセットされているオイスターフレックスブレスレットは、一見するとラバーベルトのように見えるが、ロレックスの公式資料によると高い柔軟性のあるメタルブレードの上から高性能なエラストマー(人工ラバーの一種)をコーティングして作られており、メタルブレスの堅牢性とラバーベルトのような柔軟性を併せもつというのが特徴らしい。とにかく手首になじんで着けやすいスグレモノだ。

実のところ手首が貧弱な筆者の場合、現行ロレックスの分厚いブレスレットに加えて大きめのバックルのせいで、長さ調整しても手首の太さにまったく合わない。ただこれの場合だと、ブレスの作りや構造だけでなく、裏側には手首のカーブでできる隙間を埋めるかのようにラバーのクッションが設けられており、それのおかげで良くなじんでくれるのだ。まさに手首が細い人にはおすすめかもしれない。

もちろんデザインも全体の雰囲気も悪くない。これについて好みは分かれるかもしれないが、筆者的にはブラックセラミックベゼル、そしてオイスターフレックスブレスレットの艶のないマットブラックがゴールド感を適度に和らげているうえに、インダイアルの黒も相まって全体に引き締まった雰囲気で素直にカッコイイと感じたのである。

ただ残念なことに、昨年10月から11月にかけてわずか1カ月で100万円以上も高騰し、今回取り上げたイエローゴールドのRef.116518LNも、現在は定価324万600円に対しておよそ900万円とさらに遠い存在となってしまった。

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