記事一覧

ルイヴィトンクォーツ式の腕時計も磁気帯びするのか?

ルイヴィトンクォーツ時計も磁気の影響を受けます

精密機器である腕時計が磁気にさらされてしまうと、内部のムーヴメントのパーツの位置や動きに影響が出て精度が落ちてしまう。

ルイヴィトン時計 TAMBOUR MOON DUAL TIME BLACK WHITE 35 QA104Z

ケース品番:QA104Z
スイス製

ケースの直径:35mm
ケースの厚み:9.85mmポリッシュ加工したステンレススティールのケース

背面にLVロゴ
サンレイ仕上げの文字盤(ルイヴィトンフラワー、ゴールドカラーのインデックス付き)
バイカラーのレッドとホワイトのフランジ(ゴールドカラーの数字、ルイヴィトンロゴ)
ポリッシュ加工したゴールドカラーの針、ルイヴィトンフラワーシェイプを先端にセットしたGMT針
クォーツムーブメント
機能:時、分、GMT
ご自身で交換可能なストラップ
ステンレススティールのアーディヨンバックル
50m防水

注意して欲しいのが、機械式時計だけでなく、アナログ表示のクォーツ時計であっても影響を受けるということだ。

アナログクォーツ時計には針を動かすモーター(ステップモーターともいう)が取り付けられており、これには磁石が使われているため、強い磁気をもつ器具を近づけてしまうとこのモーターの回転部に影響を与えてしまい、正常な回転ができなくなってしてしまう。

ただし、“磁気抜き”しなければいけない機械式時計と違い、磁気を放つ器具から時計を離せばほとんど元どおりになる。

一方でデジタルクォーツの時計はそもそもモーターや歯車を内蔵していないため、基本的に磁気の影響はないと考えて良い。

スマートフォンのスピーカー部分やパソコン、テレビなど、日常生活において磁力がスーパーコピー時計に影響を与える場面は意外と多い。たとえクォーツ式であってもこれらの製品の近くには意識的に時計を置かないようにすることが大切だ。