tohru’s diary

平々凡々だらだら日記

ぬる湯もあつ湯も同じ温度だなんて… 2005年09月01日(木)

   無事長野から帰ってきました。
 2日目も野沢温泉に行って外湯で一人熱湯コマーシャルをするなど意外に愉快な出来事があったりして、楽しくはあったのですが、翌日から筋肉痛に苦しんでいます。運動によるものではなく、長距離運転による疲労が原因なのですが…
 長野や新潟の山中ではトンボとススキを見ました。秋だなぁ…と思っていたら今日は残暑が厳しい。なかなか夏は終わりませんね。
 

モリゾー&キッコロの行く末が心配 2005年08月29日(月)

   今日明日と2日間、一人で長野県をふらふらしております。今日は室賀温泉と戸倉上山田温泉につかり満足。
 ただ、夜になり胃腸の調子が芳しくなく、ラーメン屋で正露丸を飲んでいる所を店員に見られてちょっと申し訳なし。食べる前だったのがせめてもの救いか。
 写真は長野県に来たなぁ、という感じが出ていたもの。途中の某道の駅の倉庫に押し込められておりました…
 

さいかい 2005年08月25日(木)

   とりあえず、レポートをほぼ書き終える。読み返すとあまりレベルの高いものとは言い難いが、最終レポートは講師の講評無しなのでモチベーションが上がらず。まぁ、前回までのレポートで点数の貯金はあるだろう、という甘えあり。
 あとは土曜日の「生涯学習論」の試験だが、45分で14問あるらしい。1問あたり約3分。○×や3択問題でなければこなせねぇぞ?

 某友人の「萌えバトン」を見たら自分と結構好みが近い。いや、君とはずいぶんツボが違うだろうと思っていたのだが…長年の知り合いの萌えポイントを見誤っていた観察力のなさに愕然である。というか、自分は希有な方だと思っていたのですがね…あ、しぐさや場所は違うな。どう違うかは「ひみつ」です。

 只今、台風接近中。被害がなければよいですが、不謹慎ながらちょっと楽しみでもある。




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おやすみします 2005年08月17日(水)

   しばらく、大学の試験期間に入りますので日記はお休みです。試験と言いながらほとんどはレポートなのですが、レポートのお題が教科書と全然関係ないやんけ、というのは、どこの大学でもよくあることですね。
 期限が短いというのが最大の課題ですがね…
 

ある種、知る権利への挑戦状だと思うが 2005年08月10日(水)

   昨日、職場に「公共端末のフィルタリングソフトの導入について」なる文書が届く。内閣参事官と総務省地域情報政策室長から都道府県担当部長あてのものが県庁経由でやって来た訳ですが、内容は行政が一般利用のために設置してるインターネット用端末には全てフィルタリングソフトをインストールしなさい、とのこと。
 国と地方は平等だと言うべき総務省の室長から都道府県部長あてに依頼文書を出すところにも突っ込みどころはあるが(昔、県課長から国課長に文書を出したら受け取ってもらえなかったことがあって個人的には言いたいことがあるのですが…)、ともかく公的な端末から有害情報にはアクセスできなくしたい、という国の考え方に食ってかかりたい。
 IT安心会議というところで公共端末にはフィルタリングソフトを早急に導入せよという方針が示されたらしいが、誰が利用するかは関係ないようだ。技術論からいえばフィルタリングソフトにより国が期待する有害情報(不思議なことに文書にはアダルトではなく爆発物・自殺サイトが例示されている)の除去が完全に行える訳もなく、またソフトによっては「自殺」と書かれたサイトにアクセスできなくなることも十分有り得る訳です。
 例えば、アメリカでは「自殺するなら図書館へ行こう」などと言われた事があるのだが(図書館で自殺しなさい、という意味じゃないですよ。図書館へ行けば自殺防止に繋がる情報があるよ、というお話です。)、自殺防止の情報収集のために図書館の端末で情報検索しても、求める情報がインターネットから収集できなくなる可能性が高まるということも想定しましたか、IT安心会議とやら?
 有害情報の定義や、有害情報から遠ざければよいという方針にも大きな問題を感じますが、ともかく有害情報とやらにアクセスさせないことが目的としても、公共端末に強制的にフィルタリングを課すことに意味があるのですか?家や携帯で子どもが簡単にネットができる現況から鑑みると、単に何か犯罪などがあったときに、国や地方公共団体が提供する端末を利用されたと言われたくない一心なのでしょ?と強く感じます。
 本当に有害情報にアクセスさせたくないのであれば、国が有害情報と判定したサイトをプロバイダを通じて削除させればよいのだと思います。でも、ほんとにこんなことはできないから、言うこと聞く地方自治体に対してこういう責任逃れ的な意味のない命令を出したんですよ。
 分別のつかない子どもにフリーにインターネットさせることに全面的賛成をする訳ではありませんが、いい歳した大人までも対象にこのような事をするのは、国民を馬鹿にしている(仮に本当に情報の分別もできない馬鹿ばかりだとしたら学校行政に全面的責任があるのだが…)にも程があります。日本はいつの間に中国や北朝鮮になったのですか。
 情報検索ツールとして機能している全国の公共図書館の端末をどうするのか、その判断が楽しみですな。



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焼き肉はうまい! 2005年08月05日(金)

   今日は予定もないのに仕事はお休みしました。
 昼間の暑さにやられてしまい、生ビールを求めて夕飯は一宮の焼き肉屋へ。うっま〜い!やっぱ、最初の生はたまりません。あまりお腹空いていないのに、気が付いたら大量に肉を食べていた。たまらん!!



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そりゃ当然だろ 2005年08月01日(月)

   4食連続でラーメンを食べたら胃もたれをおこしました。おかしいなぁ、辛い系、醤油、味噌、酸っぱい系と味は全部違ったのに…やはり年齢でしょうか。口癖の「毎食ラーメンでも良い」はウソということになってしまったので改めます、「1日1食はラーメンで良い」に。



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コミックバトンがやってきて 2005年07月27日(水)

  LinさんからComic Batonが…あぁ、私がマンガに詳しい訳ではないのですが、大量のマンガと共に暮らしていることは相違のないところですから一応受けてみましょう。(レポート終わってないけど←ボソッ…)

1.あなたのコミック所蔵数は?
 相方のものか、自分のものかがもはやボーダレスなのですが、私が主導的に入手したものとすれば多分250冊ぐらい。多い方でしょうか?ま、家中のマンガ6,000冊中のほんの4%程度ですが。

2.今読んでいるコミックは?
 継続中のタイトルはたくさんありすぎるのでパス。今日の夜読むという意味であれば「少年アシベ」と「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。(こち亀は只今60巻終了。あと86巻!まだ半分も終わってないやん…)

3.最後に買ったコミックは?
 質問の意図から新刊でと捉えると…「ののちゃん」(創元ライブラリの方)の7〜9巻。ちなみに未読。

4.よく読む、または思い入れのあるコミック5冊

「パタリロ」
 知らない人もいるのでしょうが、いまだに連載が続いてます。ゆる〜い、ワンパターンなギャグマンガです。惰性で新刊を買っているわけですが…

「せんせいになれません」
 4コマ王子、小坂俊史の学校もの4コマ。はちゃめちゃ教師によるブラックユーモアなのですが、作者と世代が近いせいか自分が経験した小学校の雰囲気がよく出ています。おかげで世代が違うと「何が面白いん?」ということになると思うのですけど…

 
「ののちゃん」
 いしいひさいちの言わずとしれた名作。当初は朝日新聞にいしいひさいち、という組み合わせに驚いた。(例えば現在、森下裕美が毎日新聞の夕刊に連載しているように、非ほのぼの4コマと一般紙という組み合わせが容認されているが、これもののちゃんの成功があったからだろう。)さらに驚いたのは、となりの山田くんというマンガだったのに、人気のせいで主人公が交代してしまったという経緯。そんなところもいしいひさいち流なのでしょう。味も素っ気もない平凡な設定から、くすくすとなるようなちょい黒な笑いを生み出すのは才能あってこそなのでしょう。

「Papa told me」
 その筋では結構話題となったコミックでしたけど、話題になりすぎて27巻は引っ張りすぎでしたか。一説のとおり6巻ぐらいで連載が終了すれば伝説のマンガになったことでしょう。父子家庭に育つ恐ろしいほど大人びた女の子を主人公にした(でも話によって主人公は変わると思ってよい)お話なのですが、ストーリー性はほとんどなく、メルヘンとシュールを織り交ぜてほぼ一話完結のスタイルです。マンガというには文字が多いのですが、思想的にそのセリフ達が独身女性を中心に惹き付けたのではないでしょうか。(それにつけてもNHKの実写版ドラマはいただけなかったですな…)

「うどんランド」
 一部に熱狂的ファンを持つ寺島令子の夫婦者4コマ。このマンガは1巻から完結編(といっても全部で6冊)まで12年かかっており、私が収集を始めたことにはすでに1〜3巻までは絶版で入手不可でしたが、その後、古本屋で偶然にも1冊100円で揃えることができたのでした。内容は過激さもなく淡々と、なのですが所々出てくる関西人としての叫びや近所のオタク奥さんなんかのキャラがいい感じです。

(以上、こんなものでお許し下さい…友達少ないのでバトンを渡す先がないのですけど…)



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まさに「つんどく」状態 2005年07月25日(月)

   週末に古本屋でマンガを大量購入。読み切れません。最近、普通の本はおろか、マンガすらさっさと読めなくなっているというのに、これはまずかろう。未読が増えるばかりです。
 とりあえず、蔵書管理としてコンピュータへの登録は完了しました。蔵書検索してみてください。(したからどうだと言われると返す言葉はないのですが…)



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子どもとネット 2005年07月22日(金)

   更新さぼりしておりました。なんだかパソコンの改造失敗と暑さで精神的・肉体的疲労が蓄積されております。
 あとレポートも残り1本で何故か停滞。ネット社会の光と影を踏まえて子どもへの情報教育のあり方を提言しなさい、というようなお題で、書きたいことは色々とあるのですが、なんというか、いつもの行政批判ばかりではあかん、と思うわけですよ。公務員としてまずい、ということではなくて。ま、そんな高尚な思想は後付けであって、単に何となく筆が進まないレベルなんですけど。子どもにインターネットなんて、基本的なこと(個人情報を入力しないとか、変なメールを開封しないとか、2chには書き込まないとか(←おい!)…)をしつけた後は、親の目の届くところでやらせればえぇやん、と思うんですけど。ネット社会なんて情報アクセスや発信がパソコンや携帯から容易にできるようになっただけで、「社会」なんですから、実社会でやっちゃだめよ、ということをしつけるのと同じ事だよ、というのは甘いですか?極端な話、どんな田舎に住んでいても簡単に新宿や渋谷に遊びに行ける、というだけのことで、親や学校のだめだめ教育が露呈するのが嫌だからネットやるな、という意見は逃げだと感じますけど。
 結局、どちらも厳然としたコミュニティーなんですよ、実社会もネット社会も。だから道徳が重要なんです、実践的な道徳教育が。
 



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