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LinさんからComic Batonが…あぁ、私がマンガに詳しい訳ではないのですが、大量のマンガと共に暮らしていることは相違のないところですから一応受けてみましょう。(レポート終わってないけど←ボソッ…)
1.あなたのコミック所蔵数は? 相方のものか、自分のものかがもはやボーダレスなのですが、私が主導的に入手したものとすれば多分250冊ぐらい。多い方でしょうか?ま、家中のマンガ6,000冊中のほんの4%程度ですが。
2.今読んでいるコミックは? 継続中のタイトルはたくさんありすぎるのでパス。今日の夜読むという意味であれば「少年アシベ」と「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。(こち亀は只今60巻終了。あと86巻!まだ半分も終わってないやん…)
3.最後に買ったコミックは? 質問の意図から新刊でと捉えると…「ののちゃん」(創元ライブラリの方)の7〜9巻。ちなみに未読。
4.よく読む、または思い入れのあるコミック5冊
「パタリロ」 知らない人もいるのでしょうが、いまだに連載が続いてます。ゆる〜い、ワンパターンなギャグマンガです。惰性で新刊を買っているわけですが…
「せんせいになれません」 4コマ王子、小坂俊史の学校もの4コマ。はちゃめちゃ教師によるブラックユーモアなのですが、作者と世代が近いせいか自分が経験した小学校の雰囲気がよく出ています。おかげで世代が違うと「何が面白いん?」ということになると思うのですけど…
「ののちゃん」 いしいひさいちの言わずとしれた名作。当初は朝日新聞にいしいひさいち、という組み合わせに驚いた。(例えば現在、森下裕美が毎日新聞の夕刊に連載しているように、非ほのぼの4コマと一般紙という組み合わせが容認されているが、これもののちゃんの成功があったからだろう。)さらに驚いたのは、となりの山田くんというマンガだったのに、人気のせいで主人公が交代してしまったという経緯。そんなところもいしいひさいち流なのでしょう。味も素っ気もない平凡な設定から、くすくすとなるようなちょい黒な笑いを生み出すのは才能あってこそなのでしょう。
「Papa told me」 その筋では結構話題となったコミックでしたけど、話題になりすぎて27巻は引っ張りすぎでしたか。一説のとおり6巻ぐらいで連載が終了すれば伝説のマンガになったことでしょう。父子家庭に育つ恐ろしいほど大人びた女の子を主人公にした(でも話によって主人公は変わると思ってよい)お話なのですが、ストーリー性はほとんどなく、メルヘンとシュールを織り交ぜてほぼ一話完結のスタイルです。マンガというには文字が多いのですが、思想的にそのセリフ達が独身女性を中心に惹き付けたのではないでしょうか。(それにつけてもNHKの実写版ドラマはいただけなかったですな…)
「うどんランド」 一部に熱狂的ファンを持つ寺島令子の夫婦者4コマ。このマンガは1巻から完結編(といっても全部で6冊)まで12年かかっており、私が収集を始めたことにはすでに1〜3巻までは絶版で入手不可でしたが、その後、古本屋で偶然にも1冊100円で揃えることができたのでした。内容は過激さもなく淡々と、なのですが所々出てくる関西人としての叫びや近所のオタク奥さんなんかのキャラがいい感じです。
(以上、こんなものでお許し下さい…友達少ないのでバトンを渡す先がないのですけど…)
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