その他

生存確認的メモ

 あまりに更新しないので、ちょこっとメモ

・先日の豪雨でガス給湯器に水が入り込んだらしく、風呂を沸かそうとしたら点火しない事態に陥る。しょうがないのでメーカー(ノーリツ)の相談室に電話したら、一度風呂に水を入れて追い焚きしてみてください、と不思議なことを言われ半信半疑で実行してみると本当に点火するようになる。風呂水の沸かし直しの方がゆっくり点火するらしく、追い焚きで着火させてしばらく運転させておくと濡れた着火部分が乾いて、普通の給湯でも着火するようになるらしい。原理を聞けばなるほどとは思うが、自分ではよう思いつかん裏技。

・昨日、福田首相辞任表明。日本で一番困惑したのは国立公文書館長だろう。

・WBC監督。ボビーやブラウンというショック療法も面白いが、いっそオリンピックの代表選手にアンケートして決めたら?選手が指揮してもらいたい監督の下でやるのが一番いいんじゃねーの?

・『公共図書館の論点整理』まだ途中読みだが、主旨から各章ともニュートラルを極端に心掛けているのに、最後のまとめで必ず保守派批判の綻びが顔を出すのには笑うというか何というか…。読み手の自分の傾向によるバイアスがあるにせよ、少なくとも公共図書館は何らの変化は受け入れざるを得ないというようにしか読めない。残念ながらこれでも現場の人には受け入れられない本になるのだろうけど。

ファイターズファンであることを無期限休止いたします

 今日ライオンズに大逆転負けをくらったからではない。
 今年は梨田の度重なるベンチワークの悪さに対して、我慢に我慢を重ねてここまでファンを続行してきたのだが、今日の武田久の続投という判断はもう我慢がならなかった。
 繰り返すが逆転されたという結果でではない。
 今日の武田久は初球からコントロールを大きく乱していた。理由は定かではないが(これまでの西武ドームでの投球結果を考えるとマウンドと相性が悪いのだろうとは推測するが)、フォアボールとその後のボール2球で吉井コーチがマウンドに行ったのだから、その変調はベンチでも認識していたはずだ。
 ここで代えろとは言わない。しかし、フォアボールと連打で2点を入れられ同点にされたところで、代打江藤。変化球は抜けまくり、コントロールがままならないストレートでしかストライクがとれない状況が続いて一旦試合が止まったところ。
 ここで久と心中を選択したベンチに私は激怒した。その後のホームランの出る前にである。
 時は8月中旬、すでに首位に2連敗後、ゲーム差は6ゲーム。この状況で追求するべきは勝利の確率以外に何がある。選手の実績?…そんなこと考慮している場面じゃない。いつもの久が打たれたのなら続投もいいだろう、しかし今日は明らかに何かがおかしいとしか言いようのない状態で同点になったのである。
 結果、続投はスウィーニー、久、マイケル、そして後始末をさせられた伊藤の4人のプライドを傷つけ、全ての選手のモチベーションをなくしたという意味で、もう我慢の範疇を超えた。
 梨田が辞めるか、改心するかしない限りにおいて、ファンを休止します。健気に出場する選手達には勝手に申し訳ないと思うが、20年以上にわたり真剣にファンをしてきたばかりに、もう今日の愚行は許さない。

東京出張 感想

 金曜日の夜に予定通り東京から帰ってきましたが、ずっと風邪をひいていたこともあり、ヘトヘト状態だというのに翌日ナゴヤドームに行ってしまったため(偶然に、とある抽選でチケットが当たってしまったので)、今日まで疲れを引きずったままです。えー、今度こそ、ナゴヤドームでファイターズ対ドラゴンズはもう観ないと誓いたいと思います。

 それはともかく、東京の感想

・朝の東急田園都市線は噂通りの超激混み。あの状態で1週間同じスーツ・スラックスを着倒したら、あっというまにボロボロになった。田園都市線沿線はオシャレなどというイメージがあったが、あんな感じで毎日通勤するなんて全然シャレてないじゃんと思った。

・東京の銭湯は番台に憎しみをぶつけたくなるほど熱かった。熱いの割と平気なのに、ほんの数秒しか浸かれないほどとは。水道水を沸かしてあそこまで高温にする意味が分からん。これが江戸っ子の粋だとすれば、自分は無粋を選びたい。

・悪天候、雨天順延の試合だというのに、マリンスタジアムのマリーンズ応援団は熱かった。しかも最下位なのに。ただ、席に着く直前に中村の3ランが出てしまったらしく、その後見せ場無く終わってしまったので、試合展開とすればあまり面白いものでもなかったが、ライトスタンドからの声援を聞けただけでも十分堪能した。自分もファイターズが負け続けてもあんな風に応援する気持ちだけは…持てないか。

 ……あれ、研修に行ったんとちゃうんか?

気分良く札幌から帰還

 初日が1−0、翌日が11−1と、どちらもファイターズらしからぬ試合でドラゴンズに連勝。札幌ドームまで行ったかいがあったというもの。
 帰りの名古屋行き飛行機で道新スポーツを読んでいたら、どこからか恨みの視線を複数感じたが、気にしないことにした。まぁ、一面の「20安打、打ち放題」は名古屋人には扇情的過ぎだったやね。
 しかし、118キロのすっぽ抜けを避けない平田も問題だが、それを落合の抗議で危険球にした審判団も大問題だよ、ありゃ。
 いま、名古屋ローカル番組で平田が「たんこぶできた」と抜かしていたが、ふざけるなっ!

多田野を観に札幌へ…

 思い立って、明日札幌ドームに行ってきます。
 カードはまたしてもファイターズVSドラゴンズ。多田野が観れそうで楽しみです。でも相手は川上かな…。
 気が向けば、土曜日も藤井を観に行くかも。とりあえず、行ってきます。

うらやましくなんかない…もん

 野球ネタ。
 今日のファイターズもライオンズの一発に沈んだ。昨日の武田久は同点直後の打つ気満々のGGに初球ストレートで入ったことといい、今日の宮西も1ストライク3ボールで打つ気満々の外国人にストレートを投げたことといい、私はキャッチャーリードに問題があったと思うのだが、それにしてもよくもまぁあれだけライオンズ打線は全員スタンドが近いものだ。コントロールで勝負するピッチャーでは抑えるのは今は難しかろうて。
 ま、勝ち負けに一喜一憂する時期でもないし。チーム全体の打線が絶好調な場合、特にホームラン量産で勝っている場合、後に必ず落ち込みがやってくる。別にビッグバン打線で急失速したどこぞのチームの教訓からだけではなく。最近では守りとピッチャーに裏打ちされたチームが最後には優勝していることがこれを証明している。
 だから、ライオンズも交流戦がきっかけで失速するだろうと予想している。デーブがセリーグ球場のベンチで頭を抱える姿が拝めるだろう。

みなさま、よいお年を

 某所でノロウイルスを拾ってしまい、ノロではあまりないはずの高熱に加え、元々軟弱な胃腸が長期間悲鳴をあげているうちに年末になってしまいました。
 この間に、図書館系ブログ界隈の動きも把握できず、拙ブログもご紹介いただいているというにご協力もしませんでほんと申し訳ないです。
 何やかやで間もなく新年です。みなさま、よいお年を…

エントリ削除&IPブロックのお知らせ

 アクセスログに怪しい動きが発見されましたので、予告なく一部のエントリ削除と広範なIPブロックを実施しました。
 いきなりのことで申し訳ありません、無関係の方にまで影響が及ぶとは思いますが、どうしても最低限の保身のために必要と判断したことですので、ご了承ください。

かくてファイターズは振り出しに戻る

 佐藤・淡口両コーチのクビと中島輝士・吉井コーチの就任。萩原のクビ。そして金村放出で得た対価(中村投手には申し訳ない言い方だが、+1,2名もしくは濱中と交換できただろうに)。どうみてもチーム力ダウンとしか言いようがないが。高田GMが去ってからこちらの酷すぎる騒動は、島田統括のせいなのか。

 長年のファイターズファンには慣れっこな事だが(それにしても弱小チームの頃の話だから今年のこれは相当のショックがあるんだけんど)、果たして新しくファンになってくれた多くの北海道の人達は一連の出来事をどう思うのかが心配。弱くなればあっという間に見放されるだろうが、たぶんそうなろう。

ペナント記念撮影の瞬間、私が隣のドラファンにささやいた言葉は「この写真が何年使われ続けるか見物やね」

 ナゴヤドーム3日連続観戦で3連敗、最後は継投完全試合のおまけつきという、ファイターズの極貧打線を象徴するゲームで今シーズン終了でした。

(ネット裏近くから観た昨日の感想)
・絶不調と明らかに分かるダルビッシュのあの投球。ほんまもんのエースになりました。
・一方の山井は1回表の1球目を見ただけでとんでもない出来だと分かった(マジで)。結局、どの打者にも初球から素晴らしい球でストライクを取りまくり、カウントを不利にすることすらなく8回まで行ったが、もう納得としか言いようがない。
・9回表、森コーチがベンチ前でボールを受け取った瞬間から、球場内は悲鳴ともブーイングとも言える異様な歓声が充満。日本一目前だというのにドラファンが岩瀬のコールにあれだけ歓声をあげられないとは、落合も罪作りなことを…

 継投については色々言われていますけど、あのとき私の脳裏をよぎったのはこの試合(リンク先E)のこと。1本のヒットの恐さを知っているのは落合本人だったのかも。まぁそれにしてもこの人はヒール役がよく似合うさ、まるで自らそう演出しているかのように。

 さばさばとした気持ちで、素直に2年連続で日本一決定の場面に立ち会えたこと、そして継投完全試合という2度と起こらないであろう試合を目の当たりにできたことは、貴重な経験だと思ってます。貴重と言えば、帰るときに通路で満面の笑みを浮かべた「牧田知丈」氏とすれ違ってしまった…

 シリーズ中、必ずドラファンから「去年いい思いしたんだから」と声をかけられましたが、私としてはこの結果は今年の方が出来すぎだと思うのですよ、戦力的に。「史上最弱王者」がよくぞここまで激闘してくれたと。しかし、少なくとも来年のファイターズは相当の戦力補強がない限りBクラス確定だと思います(補強どころかもうセギノール、萩原の放出と白井、佐藤、淡口コーチの刷新が報道されてるし)、きっとヒルマン監督の1年目に戻るがごとく。